リリース

9月 機能リリース

2019年09月13日 03:45

以下のとおりリリースを行いました。

【1】機能の改善
【2】機能の変更
【3】機能の修正

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【1】機能の改善

■登録アプリにログインURLを追加できるようになりました

アプリの登録時や編集時にログインURLと異なるドメインを複数追加することができるようになりました。
それにより、同じID・パスワード等のログイン情報を利用するドメインを複数登録することができ、 モバイルの自動入力や開いたログインフォームからのログイン時にも候補として表示されるようになります。
例:google.com → google.co.jp, gmail.com, youtube.comなど

複数登録時は「追加ログインURL」欄にURLの後に、半角スペースをはさんで次のURLを続けて入力します。
例:https://sku.id/login[半角スペース]https://trustlogin.com/login

 

画面説明1

 

画面説明2

 

■ADメンバーがAD同期の対象外になった場合、トラスト・ログイン上で編集や削除ができるようになりました

Active Directory連携をしているメンバーが、Active Directoryから削除される、 または、同期対象のセキュリティグループから除外されるなどの理由で同期対象外になった場合、以前はトラスト・ログイン上のメンバーアカウントがロックされ、編集・削除ができませんでしたが、今回のリリースにより編集・削除ができるようになりました。

※同期対象外になったメンバーを引き続き利用する場合は、「停止」になったステータスを「有効」に設定し、 パスワード認証、外部IDP連携やSCIMオプションなどいずれかのログイン方法を割り当てる必要があります。

 

画面説明3

※利用していたアプリやグループの情報は引き続きご利用いただけます。

 

■AD連携のログインボタンのラベルを変更、またはボタンを非表示にできるようになりました

Active Directory連携オプションのログインボタンのラベル「Active Directory」の表記を変更できるようになりました。(下図①)

 

また、AD連携オプションが有効な状況でもログイン時の「Active Directory」ボタンを非表示にできるようになりました(下図②)。 「ADパスワードログイン制限」の「ADパスワードを無効にする」を選択すると非表示になります。

 

これにより、AD連携をユーザー同期に使用し、ログインの認証は外部IDPを使用してADFSで行うなどの利用方法に対応します。

 

画面説明3

 

①で変更した内容に表示が変更されます。

 

画面説明3

 

【2】機能の変更

■CSV登録による管理者の招待ができないよう変更しました

管理者の招待はスーパーアドミンによって個別登録または、メンバー編集画面で個別に設定する必要があります。

 

画面説明3

 

【3】機能の修正

■オプションのライセンス数が正しく表示されない不具合の修正
■メンバーの一覧で「部署」の項目が表示されないことがある問題の修正
■メンバーを削除した場合のログレポートが正しく表示されるよう修正しました。
例)[email protected] ユーザーを削除しました。
■メンバーの情報を変更した場合のログレポートが正しく表示されるよう修正しました。
例)[email protected] ユーザー情報を更新しました。

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トラスト・ログインは、サービスの向上のため、これからも続々バージョンアップの予定です。
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